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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000010-fsi-ind

アサヒビール、キリンビールなどビール各社が10日発表した7月のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の出荷量は、前年同月比0・5%増の4775万1000ケース(1ケースは大瓶20本)と2カ月ぶりに増加した。

今年は梅雨明けの遅れや連休の大雨など天候不順が続いたものの、記録的な冷夏で7月として過去最低だった前年の4750万1000ケースをわずかながら上回った。このため夏場の需要期としては非常に低い水準にある。

ビール類の内訳は、ビールが2・3%増の2808万7000ケースと3カ月ぶりに増加、発泡酒は4・3%減の1080万5000ケースと3カ月連続の減少、第3のビールは1・1%増の885万9000ケースと3カ月連続で増加した。

メーカー別ではアサヒビールとサントリーが前年同月を上回った。

アサヒビールは、発売20周年になった主力のビール「スーパードライ」が積極的な販促効果もあって12%増と大きく伸びた。アサヒがビールで前年を上回るのは3カ月ぶり。

発泡酒も「本生ドラフト」、糖質ゼロの「スタイルフリー」の両新製品が好調で7カ月連続で増加した。「本生ドラフト」は7月までの累計で660万ケー ス、「スタイルフリー」は7月までの累計で392万ケースとなった。第3のビールは4カ月連続のマイナスで10月投入する新製品「あじわい」で巻き返しを 狙う。

キリンビールは、7月11日に発売した高級ビール「ニッポンプレミアム」が45万ケースと出足が好調だが、「ザ・ゴールド」が年間販売目標を800万ケースから600万ケースに下方修正するなど低迷し、ビールは微減だった。

発泡酒「淡麗シリーズ」も微減。糖質70%オフの「淡麗グリーンラベル」はプラスで推移し、7月までの累計で8%増の1050万ケースと健康・機能系商 品としてはダントツの強さをみせているが、7月の発泡酒は1けた台後半のマイナス。第3のビールは新製品「良質素材」の効果もあり1けた台のプラスだっ た。

サッポロビールも「ヱビス」は前年同月を上回ったがビール類全体は前年同月を下回った。6月発売の第3のビール「W-DRY」は27万ケースだった。

サントリーはビール類全体で3カ月連続増加した。高級ビール「ザ・プレミアム・モルツ」が2カ月連続で100万ケースを突破。6月発売の第3のビール新製品「金麦」も59万ケースと好調で累計で117万ケースになった。

[Yahooニュース]
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