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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070725-00000010-jij-brf

【ニューヨーク24日時事】24日のニューヨーク外国為替市場では、米国の高金利型(サブプライム)住宅ローンの焦げ付き増加に対する懸念や株価の急落を受けてドル全面安の展開となり、円相場は2カ月ぶり高値となる1ドル=120円台前半に急伸した。午後5時現在は120円20―30銭と前日同時刻(121円04―14銭)比84銭の円高・ドル安で推移している。
ドルは対ユーロでも軟化。一時1ユーロ=1.3853ドルまで値を下げ、過去最安値を更新した。
この日は経済指標などの手掛かり材料に乏しい中、サブプライム問題が金融機関などの業績に悪影響を与える恐れが取りざたされ、ドルを圧迫した。住宅ローン大手カントリーワイド・フィナンシャルの大幅減益も売り材料となった。
午後に入ると、米株価の急落や長期金利の低下を眺めてドルは下げ幅を拡大。円は一時120円03銭まで上昇し、120円突破まであとわずかに迫った。
市場関係者は、リスク資産に対する投資意欲が減退しており、低金利の円を売って高金利通貨で運用する「円キャリー取引」を巻き戻す動きが進んだと指摘。「(ドルは)下値を模索している」(邦銀)と述べた上で、今後119円台を試すと予想した。ただ、その後は参院選の結果を織り込みつつ、円安傾向に戻るとしている。
米国では25日に中古住宅販売、26日には新築住宅販売の発表が予定されている。住宅市場の現状を見極めたいとの思惑から注目されている。

[Yahooニュース]
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