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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070814-00000012-jij-brf

週明け13日の米株式市場は、日米欧の金融当局による資金供給を好感した買いにおおむね堅調に推移したものの、引けにかけて値を消し、小幅ながら3日続落 して引けた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比3.01ドル安の1万3236.53ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は2. 65ポイント安の2542.24で取引を終えた。ニューヨーク証券取引所の出来高は8億0999万株減の17億1936万株。
先週後半から金融当局が流動性の確保に向けて繰り返し資金供給を行った効果で、住宅金融問題に端を発した信用不安がやや後退。これを受けてアジアや欧州の株式市場が回復、米株価を下支えした。
朝方発表された7月の米小売売上高が市場予想を上回る伸びとなり、個人消費の底堅さが裏付けられたことも買い材料となった。証券大手ゴールドマン・サックスが傘下ファンドを救済するため、30億ドルを追加拠出すると発表したことも、投資家の不安を和らげた。
ただ、低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンの焦げ付き急増が金融機関の業績を押し下げ、景気に悪影響を与えるとの懸念は依然として根強く、株価は徐々に値を消し、引けの直前にマイナス圏へ転落した。
この日は全体的に落ち着いた展開となったものの、市場関係者は「買っていく雰囲気にはなっていない」(中堅証券)と指摘。投資家はサブプライム問題が尾 を引くのではないかと「疑心暗鬼になっている」(同)と述べた上で、利下げの有無も含めて金融当局の「次の一手」に注目していると説明した。

[Yahooニュース]
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