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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070726-00000058-mai-int

イラク駐留米軍撤退論の急先鋒(せんぽう)である米民主党のマーサ下院議員は25日、議会内で記者団に対し、駐留米軍を11月から撤退を始め、1年後をめどに完了させる内容の法案を提出する意向を明らかにした。ブッシュ政権は9月中旬に増派戦略の評価報告書を議会に提出するが、それを照準に撤退圧力を強めていく狙いがある。
マーサ議員はペロシ下院議長の側近で、国防族の有力者。民主党は米軍撤退法案を波状的に提出し、ブッシュ政権を追い込む戦略をとっている。新たな撤退法案は下院本会議で来週から審議が始まる国防歳出法案の修正案として提出する。
米軍撤退をめぐっては5月にブッシュ大統領が撤退条項を含むイラク戦費補正予算案に拒否権を行使。今月には下院が来春までに米軍を撤退させる法案を可決したが、上院で廃案となり、政権と共和党に民主党が押し切られる形となっている。
しかし、上院で共和党のウォーナー前軍事委員長とルーガー前外交委員長が米軍撤退を含むイラク新政策を10月中旬までにブッシュ政権に立案するよう求める法案を提出するなど、イラク政策への不満は与党内にも拡大している。マーサ議員は「状況は(反ブッシュに向けて)変わりつつある。9月がブッシュ政権との本当の対決の場となる」と強調した。

[Yahooニュース]

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