投票率58．64％＝前回上回る－参院選・時事通信調べ

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070730-00000029-jij-pol

時事通信社の集計によると、第21回参院選の最終投票率（選挙区、全国平均）は58．64％と、前回2004年の56．57％を2．07ポイント上回っ た。当初は投票率低下を懸念する声もあったが、年金や消費税など生活に身近な問題が争点に浮上したことで有権者の関心が高まった。
今回は4月の統一地方選と重なったことや、投票日が夏休みにずれ込んだことから、投票率が下がるとの見方が出ていた。
しかし、期日前投票者が総務省の速報値で約1080万人と過去最高を記録。前回参院選から導入された制度が国民に浸透したことも、投票率アップにつながったとみられる。
都道府県別の投票率は島根県が71．81％でトップ。秋田県67．70％、鳥取県67．67％などが続いた。逆に低かったのは青森県53．88％、茨城県54．00％、群馬県54．60％の順。

[Yahooニュース]