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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000933-san-ind

大手出版社の小学館と講談社が、同じ漫画家が描いたイラストの表紙の青年コミック誌をそれぞれ発売する。ライバル雑誌同士のユニークな仕掛けが注目される。
2誌は9日に発売された隔月刊「モーニング2」vol・5(講談社)と、25日発売の月刊「IKKI(イッキ)」10月号(小学館)。両誌で連載を持つ 気鋭の漫画家、西島大介さんが描いたイラストが表紙を飾っている。さらに同じ漫画家というだけでなく、それぞれの連載の主人公が描かれたイラストを半分に 分けて、背景の色調もふじ色に統一、2冊併せると1枚の絵になる仕組み。
モーニング2編集部の田渕浩司さんは「才能ある漫画家を応援したい気持ちはライバル社でも一緒。これからも社を超えて面白い試みをやっていきたい」。 IKKI編集部、安島由紀さんは「2誌で表紙を飾ることで多くの人の目に触れてもらうことが目的です。また、最近は単行本でマンガを読む人が増えたのでマ ンガ誌に戻ってきてほしい」と話す。
異色のタッグの背景には深刻なマンガ誌不況があるようだ。出版科学研究所によると、マンガ誌の販売部数は平成7年のピーク、13億4301万部から昨年は7億4537部と激減。部数低迷のため、老舗雑誌「月刊少年ジャンプ」(集英社)も今年7月号で休刊になった。

[Yahooニュース]
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